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2011年2月11日金曜日

CDTでデバッグ


最近仕事でデバッガの重要性を認識し、家でプログラミングするときもデバッガが必要なのではと思い始めた。
仕事のプログラミング(特に保守プログラミング)では、デバッグがないと仕事にならない。
なぜなら、人が書いたコードは分からないから。

家でやるプログラミングは、デバッガ不要だと思っていた。
しかし、よく考えてみると、難しい問題を解く場合はcoutやcerrなどで途中結果を表示させて確認することが多い。(特に文字列処理の問題では、よくやってる気が・・・)
これは、デバッガでやるべきだろう。。

で、試してみました。
開発環境は、eclipse+CDTなので、gdbを入れてeclipse上で使えるようにした。

これは簡単。
F11 デバッガ開始
F8 次のブレークポイントまで実行
F5 ステップイン(次の行に進む)
F6 ステップオーバー
F7 ステップリターン

という感じで使えます。

気になった点は、インスペクタがちょっと独特です。
「変数」ウィンドウでスタック変数の内容を確認できますが、なぜがグローバル変数は参照できません。
「式」ウィンドウというのがあるので、そこに監視する式を入力すれば、その値を参照できます。
グローバル変数を参照したいときは、この「式」ウィンドウを使うと良いみたい。

あーー、やっぱeclipse便利やな~~。

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